1688(アリババ)仕入れの流れ|初心者が確認したい7ステップ

豆知識コーナー 2026年7月28日

1688仕入れは事前準備で失敗を減らせる

1688は、中国国内向けの卸売サイトとして多くの商品が掲載されており、中国輸入の仕入れ先として活用されています。一方で、商品ページの表記や工場とのやり取り、検品、国際配送など、日本国内の仕入れとは異なる確認事項があります。

ここでは、1688で商品を仕入れて日本で販売するまでの基本的な流れを、初心者向けに7ステップでご紹介します。

1. 販売先と目標利益を決める

最初に、どこで誰に販売するのかを整理します。ECモール、自社サイト、実店舗など、販売先によって必要なパッケージ、納期、価格帯は変わります。

商品価格だけでなく、国際送料、関税・消費税、国内配送費、販売手数料までを含めて、利益が残るかを試算しましょう。目安となる販売価格と希望利益を決めておくと、商品選びがしやすくなります。

2. 商品候補と仕入れ条件を比較する

同じような商品でも、工場や販売店によって最低注文数、単価、素材、カラー、納期が異なります。複数の候補を比べ、商品写真だけではなく、仕様や在庫状況も確認しましょう。

特に、セット内容、サイズ、ロゴの有無、電気用品や子ども向け商品の規制対象かどうかは、仕入れ前に確認したい項目です。

3. 仕入れ先の信頼性を確認する

1688の取引先を選ぶ際は、店舗の運営年数、取引実績、評価、商品説明の充実度などを参考にします。ただし、画面上の情報だけで判断せず、必要に応じて仕様、在庫、納期、サンプル可否を確認することが大切です。

継続して販売する商品は、安定供給できるか、仕様変更が発生した場合に連絡が取れるかも確認しておきましょう。

4. 見積もりで総コストを確認する

見積もりでは、商品代金だけでなく、中国国内送料、代行手数料、検品費、梱包費、国際送料、税金などを確認します。数量によって単価や送料が変わるため、少量テストと本発注で分けて見積もるのもおすすめです。

この段階で不明点を残さないことが、想定外のコストを防ぐ近道です。

5. サンプルまたは小ロットで確認する

初めて扱う商品やOEM商品は、いきなり大量発注せず、サンプルや小ロットで品質を確認することをおすすめします。実物の色、素材、サイズ感、におい、パッケージ、付属品などは、写真だけでは判断しにくいポイントです。

販売開始後の返品やレビュー低下を避けるためにも、事前の確認に時間をかけましょう。

6. 検品条件を具体的に共有する

発注後は、何を検品するかを具体的に伝えます。数量、外観、サイズ、動作、色、ロゴ、付属品、梱包状態など、商品ごとに優先順位を決めるとスムーズです。

「問題がないか見てほしい」だけでは基準が曖昧になります。許容できない不良の例を共有しておくと、検品の精度を高めやすくなります。

7. 商品に合った輸送方法を選ぶ

検品と梱包が完了したら、日本へ発送します。納期を優先する商品は航空便、重量や数量が多くコストを重視する商品は船便など、状況に合わせて選びます。

輸送方法によって料金、納期、追跡のしやすさが変わるため、販売開始日から逆算して手配することが大切です。

1688仕入れをスムーズに進めるコツ

1688仕入れでは、商品選定、工場確認、検品、物流の各工程を丁寧に進めることが重要です。初回は小ロットで確認し、売れ行きと品質を見ながら発注量を増やすことで、在庫リスクを抑えられます。

株式会社イモニアでは、1688などからの商品調達、検品、梱包、国際輸送、通関、国内配送までをワンストップで対応しています。中国輸入の進め方や見積もりをご希望の方は、お問い合わせからご相談ください。