タオバオでよく見かける「日単(日单)」と「原単(原单)」とは?

豆知識コーナー 2026年7月3日

中国輸入でタオバオや1688を利用していると、「日単(日单)」や「原単(原单)」という表記を目にすることがあります。

これらの言葉は中国国内でよく使われていますが、意味を正しく理解していないと、仕入れ時のトラブルにつながる可能性があります。

今回は、「日単」と「原単」の意味や注意点について分かりやすく解説します。

「日単(日单)」とは?

「日単」とは、一般的に日本向けに生産された商品日本市場向けの仕様を意識した商品を指す言葉として使われることがあります。

例えば、

  • 日本向けデザイン
  • 日本向けサイズ
  • 日本市場向け品質

などをアピールする目的で「日単」と表示されるケースがあります。

ただし、「日単」は中国で統一された正式な規格や認証ではありません。

販売店ごとに意味や使い方が異なるため、「日単」と表示されていても品質が保証されるわけではありません。

「原単(原单)」とは?

「原単」は、一般的にブランド向け工場と関係があることを示唆する表現や、ブランド向けとされる仕様に近い商品を指して使われることがあります。

しかし、「原単」という表示があっても、正規ブランドの商品であることを意味するものではありません。

実際には販売店によって意味が異なり、品質や製造背景を保証する言葉ではないため注意が必要です。

「原単=本物」と考えるのは危険

中国輸入初心者の方が誤解しやすいポイントですが、「原単」と書かれている商品が正規ブランド品とは限りません。

ブランド名やロゴが付いた商品を輸入・販売すると、商標権や著作権などの知的財産権を侵害する可能性があります。

そのため、「原単」という表記だけを理由に仕入れることはおすすめできません。

中国輸入で安全に仕入れるポイント

中国輸入で安心して販売を行うためには、次の点を確認しましょう。

  • ブランド品やキャラクター商品は慎重に確認する
  • 商品説明だけで判断せず、実物写真や仕様を確認する
  • サンプルを取り寄せて品質を確認する
  • 出荷前検品を行う
  • 信頼できる中国輸入代行会社を利用する

これらを徹底することで、返品やトラブルのリスクを大きく減らすことができます。

まとめ

タオバオや1688でよく見かける「日単(日单)」や「原単(原单)」は、中国国内で使われる販売表現の一つです。

ただし、これらの表記は品質や正規品であることを保証するものではありません。

中国輸入では、表示だけを信用せず、商品の品質や知的財産権の有無をしっかり確認することが、安全な仕入れと長期的なビジネス成功につながります。